柳澤会計だより

平成21年12月25日

今年一年大変お世話になりました。来年も宜しくお願い申し上げます。
【事務所からのご連絡】

『年末調整に関して』
今年末の段階で未納の源泉所得税がある方は、「納期の特例の届け出」を提出していても、源泉所得税の納付は、一月二十日ではなく、一月十二日(火)になってしまいますので、ご注意下さい。
今年十二月二十五日中までに全ての資料(十二月分の給与等も含め)をお預りしている方は、今年中に源泉所得税の納付書を発送します。
それ以外の方は、来年の発送となりますのでご了承賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
源泉所得税は預り金です。納付期限までにご納付なさいませんと、延滞金の他に、五%の「不納付加算税」が課税され、税務署から不納付の指摘後は一〇%の追徴税を課税される可能性もありますので、くれぐれもご注意下さい。

『年末年始休暇のご案内』
誠に勝手ながら、十二月二十九日(火)午後より一月三日(日)まで休業とさせて頂きます。その間のご連絡は、ファックス、柳澤までメール等でご連絡賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


平成二二年税制改正大綱

今年は政権が替わったことも影響し、税制大綱の発表が大幅に遅れまだ不明確な部分も有り、誠に申し訳ございませんが、皆様に「会計だより」を通じてご報告できる状況ではございません。
マニフェストの中できちんと実行されたのは「子供手当」・・・くらいでしょうか。私は、所得制限を設けるべきだったと思いますが、皆様は如何お考えになりますか。又、マニフェストの一つでしたが、役員給与規制は二二年度税制改正で廃止になるそうです。但し、給与所得者の概算経費と認められている給与所得控除が、来年検討されるようです。
いずれにしましても、来年早々には内容を判りやすく、ご報告させて頂きますのでお待ち下さい。

外交員やマネキンに支払う際の源泉所得税

一、外交員
外交員に支払う報酬の内、固定給や交通費がある場合は、次のように源泉して下さい。

①交通費は非課税とされる通勤費は非課税です。
②固定給は給与となりますので、給与の甲欄等で源泉して下さい。
③①②以外の報酬については、外交員報酬となり、一ヶ月あたり一二万円を引いて一〇%を掛けて源泉して下さい。

尚、固定給がある場合は、一二万円の控除額からその給与の額を引いた額を引いてから、一〇%を掛けて源泉して下さい。 *例 固定給五万円、報酬二〇万円の場合 {二〇万円ー(一二万ー五万)}×一〇%=一万三千円・・・を源泉します。
二、マネキン
紹介を受けた各企業がマネキンを直接雇用していることになるので、例えマネキンの報酬を一括してその紹介機関へ支払っている場合でも、紹介を受けた企業が所得税を源泉しなくてはいけません。
この場合の源泉は給与と同じ扱いになります。
尚、マネキンに支払う報酬は給与となりますので、消費税の仕入控除(経費)にもなりません。
人材派遣会社への報酬は、雇用契約は労働者と人材派遣会社との間で締結されますので、派遣先の企業は源泉する必要はありません。派遣元の人材派遣会社が厳選することとなります。
この場合は、給与とはならないので、消費税の仕入控除ができます。

ご報告

明るい話題が少ない昨今ですが、私共の事務所としては大変喜ばしいことで、毛利が今年の税理士試験に合格しました。税理士登録は来年早々になりますが、皆様、相変わりませずご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、 皆様どうか良いお年を お迎え下さい。


 
Copyright© 2016 柳澤会計事務所 All Rights Reserved.